延平府(えんぺいふ)は、中国にかつて存在した府。明代から民国初年にかけて、現在の福建省南平市・三明市一帯に設置された。
概要
1368年(洪武元年)、明により延平路が延平府と改められた。延平府は福建省に属し、南平・将楽・沙・尤渓・順昌・永安・大田の7県を管轄した。
清のとき、延平府は福建省に属し、南平・将楽・沙・尤渓・順昌・永安の6県を管轄した。
1913年、中華民国により延平府は廃止された。
脚注
卷00-23-国图/3.jpg)


卷00-23-国图/4.jpg)

延平府(えんぺいふ)は、中国にかつて存在した府。明代から民国初年にかけて、現在の福建省南平市・三明市一帯に設置された。
1368年(洪武元年)、明により延平路が延平府と改められた。延平府は福建省に属し、南平・将楽・沙・尤渓・順昌・永安・大田の7県を管轄した。
清のとき、延平府は福建省に属し、南平・将楽・沙・尤渓・順昌・永安の6県を管轄した。
1913年、中華民国により延平府は廃止された。
卷00-23-国图/3.jpg)


卷00-23-国图/4.jpg)
