ヴォンダ・ウォード(Vonda Ward、1973年3月16日 - )は、アメリカ合衆国オハイオ州マケドニア出身の元女子バスケットボール選手、プロボクサー。
繋駕速歩競走の騎手であった父を持つ。
経歴
バスケットボール
テネシー大学ではバスケットボール選手としてNCAAタイトルを2回獲得。1993年にはアメリカ合衆国代表としてウィリアム・ジョーンズカップに出場。
卒業後、ドイツやABLでプロとして活躍。
しかし、足を骨折したことやチームが1998年を以って消滅したため、バスケットボールからボクシングに転向。
ボクシング
2000年1月15日、27歳の時にデビュー戦をKO勝利で飾る。
2002年7月16日、IBA女子世界ヘビー級王座を獲得。
2003年7月11日、WIBA同級王座
2004年5月15日、アン・ウルフ相手にまさかの1回KOで初の敗戦。尚、このKOがキャリアで唯一の敗戦である。
2007年2月10日、WBC女子世界ヘビー級初代王座を獲得するとともに、WIBA同級王座を防衛。
2010年引退。
戦績
- 24戦23勝(17KO)1敗
関連項目
- 女子ボクサー一覧
- 世界ボクシング評議会女子世界王者一覧
- 女子国際ボクシング協会世界王者一覧
外部リンク
- ヴォンダ・ウォードの戦績 - BoxRec(英語)



